Webデザイナーになるために、Webの知識、デザインの知識、コーディングの知識・スキルを身につけてきたと思いますが、さらに実務で活かせるスキルとして勉強しておくと役に立つよ!というWebデザイン関連スキルについてご紹介したいと思います♩
Webデザインスキルを身につけてさらにスキルアップされたい方に向けた内容になっておりますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
Webデザイン関連スキル1:WordPress
Webデザイナーとしてデザインのみではなく、実装スキルも身につけたいと考えている方はWordPressのスキルも身につけておくのがおすすめです。WordPressとは専門知識がなくても「テーマ」と言われるフォーマットを適応させることで比較的簡単にサイトを構築することができるシステムのことです。世界中で使われており、世の中のサイトの3つに1つはWordPressで作られたサイトだと言われています。もちろんテーマを使わずにHTML、CSS、JavaScript等を使ってサイトを構築した後にプログラミング言語PHPを組み込むことによって、一からオリジナルデザインのWordPressサイトを構築することも可能。PHPの知識が必要になるためそこまで学ぼうとすると少し大変ですが、テーマを使用してのWordPressサイト構築だけでも知っておくとオリジナルブログやWebメディアが簡単に作れるようになりますよ◎
WordPressを独学で学ぶ方法をご紹介しておりますので、興味がある方は下記の記事も読んでみてください♩
Webデザイン関連スキル2:Illustrator
Illustratorとは、その名の通りイラストを扱うのが得意なツールです。それだけでなくテキストや図形を使ったデザイン、ロゴ制作、紙ものデザイン制作(名刺、チラシ、ポスター、リーフレットなど)を得意としています。そのため、Webデザインだけでなく、幅広いデザインの制作をしたい方や簡単なイラストなどを作ってデザインの幅を広げたい方はIllustratorも使えるようになっておくことをおすすめします。実際に求人を見ていても「PhotoshopとIllustratorが使える方」とPhotoshopとセットで使えることが求められていることも多いです。Illustratorが使えることは武器になるので、Photoshopがある程度使えるようになってきたらぜひ勉強しておきたいですね!
Webデザイン関連スキル3:SEO対策
Webサイトを作りたいと思っている人は、ただ格好いい綺麗なデザインのサイトが欲しいわけではありません。そのサイトを使って「集客したい」「認知度を上げたい」「売上を伸ばしたい」などサイトを作った先の利益を求めています。そのためにはサイトをより多くの人に見てもらう必要があるのです。そこでポイントになってくるのが「SEO対策」です。Webの知識がない人でも「SEO」という言葉を聞いたことある方は意外と多いです。そのくらいSEO対策が注目されているということです。綺麗なサイトを作れるWebデザイナーは沢山いますが、本当に意味で価値を提供できるWebデザイナーはきっとそう多くはありません。周りと差をつけるのであればSEO対策を勉強するのがおすすめです!
まとめ:プラススキルで周りのWebデザイナーと一歩差をつけよう!
興味が湧いた内容はありましたか?^^
プラスで身につけておくとお仕事の幅が増えたりお客様のお役に立てたりすることが増えると思うので、ぜひ更なるスキルアップをしたいと考えている方は勉強してみてくださいね!